素人の買い付けソウル旅〜南大門では勇ましく!

中途ハンパー梅子です。


いよいよドキドキの南大門潜入です!

「カンベキナニセモノ」(ヤバイ)好きな友達がおりまして

その子が旅のお供の時には行程に必ず組んでいましたが

問屋建物に入るのは2012年、母と長子と行った時以来。


親子三代での訪問時、誰も目を合わせないし、売ってもくれない。

場違い感半端なく、いたたまれない気持ちになったのがトラウマとなってました。


しかしあれから6年。

梅子も生誕半世紀を超え立派なBBAに成長し

渡韓も14回目で韓国人にもなんとなく慣れてきてる( ̄ー ̄)


プロで買い付けに行っている知人が

ハングルはまるでダメで何もかも日本語で会話してる、と聞いて

どうにかなる!と自分を奮い立たせて次々とビルに飛び込みました!

梅子が1人で潜入したビルは大体こんな感じ。(名前が分からないので画像管理)

とにかく目についたところは大体チャレンジしてみました。

お昼くらいに足が棒のようになってからは結構パスしましたけども(^◇^;)


S美とのワンデーショップは主にバッグや雑貨を扱う予定ですが

ちょこっとアクセサリーなんかもチェック。


とにかくコツは

怯まないこと。


「何このオバサン?」みたいに感じる怪訝な顔を向けられても

動じちゃダメ!!


そして冷たい対応をされても

傷つかない!落ち込まない!


小心者梅子はお守りとして

渡韓前に名刺とワンデーショップの場所画像も用意して乗り込みました♪(´ε` )


勿論ビジネスでなくても売ってくれる店もあるし

個人的な買い物でも堂々と「ビジネス」って言い切れちゃう人もいるだろうけど〜


気になった物を扱っているお店を見つけたら立ち止まってじっくり吟味(怯んだら負けよ!)

そして大切な値段の確認。

「オルマエヨ?」と聞いたところで返事がハングルだったら分からない。

だったら最初から「いくら?」とか「How much?」と聞いた方が安全、というのが持論。


どのお店の人も日本人に慣れているのか

「いくら?」と聞けばすぐ電卓を出して教えてくれる。

「ビジネスでも変わらない?」

「何個から買える?」

「オーダーできる?」

「どのくらいで出来上がる?」

「写真撮っていい?」

気になったものがある店では大体こんな確認をしました!

最後のは「ダメ」と言われたところもあり。


「ビジネスか?」と殊更に確認されることがなかったのは

おそらくほぼ徹夜で化粧が落ち身なりも気にしてなさそうなBBAが

首からスマホ、

右手にペン、

左手にメモ帳の勇ましい姿だったのと

貰うたび左手の指に次々挟んだショップカードが

およそ観光客っぽくなかったからかと( ̄▽ ̄;)


この日はあくまで下見で

翌日S美と最終確認をして購入予定なので

特に気に入ったものがあった店の人には

「明日必ず来るから」と言い残しておきました。


ビジネスプライスはお店によってまちまちなので

時間と体力があればできるだけ多くのお店を見た方がいいです!

最初に言われた値段の半分になるところもあったりして

段々価格の感覚が麻痺してくる。。コリアンマジック。。

何年も前からパンパンな記憶の引き出しをアテにせず

メモにどんどん殴り書き。


建物を出ると、この日の気温30度。

疲れと暑さと物酔いでフラフラ。

そろそろホテルに戻りましょう〜





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