素人の買い付けソウル旅〜S美の受難とエスパー

中途ハンパー梅子です。


今回の2泊3日ソウル旅、梅子のエアは

往路深夜2時羽田発仁川着、復路18時45分金浦発羽田着

往復大韓航空で34400円。

格安航空券色々比較しましたが

いつも使うDeNAトラベル(エアトリになったんですね)より

少し安かったJTBのwebで予約。

(まだ日本の会社にしちゃうコンサバさよ汗)


キングスタウンが1泊88000WだったのでS美と折半で

ちょうど1人88000W。

日本円にしてトータル約43000円。


実はエアトリのツアーで同じフライト同じホテルで

2ヶ月前の時点でそれより安く予約可能だったんです。

ただし2人なら。

今回S美が別行程だったので仕方ない。

まあ1日目以外は結構一緒にいられるし、と思っていたら。


旅行2日前にS美から

最終日どうしても早めに帰らねばならない、と連絡があり(つД`)ノ

なんと仁川でも金浦でも東京行きは満席で(マイレージだしね)

朝一仁川発福岡行きに予約がとれ、経由して東京に帰ると((((;゚Д゚)))))))


結局彼女と行動を共にできるのは

1日目の15時から2日目の深夜まで。

1日半くらいなので行き先も精査しなければ。。!

ということで梅子の予定も自ずと変わったのでありました。


可哀想なS美の受難はこんなことでは済まなかった。


1日目梅子は深夜発なので

日程で言うと0日目の夜に家を出ました。1日晴天だった夜。

でもその翌日は朝から大雨。


S美は羽田に出発時間の1時間半前到着予定のリムジンバスに乗ったらしい。


ところが大雨のせいか

道は混んでいるわ、途中の停留所での乗り込み時間が長いわで

どんどん時間が過ぎてゆく。

S美曰く、嫌な汗がダラダラ流れたと。


やっと到着してカウンターに駆け込むも、

無情にも荷物受託時間は締め切っていたそーな。゚(゚´Д`゚)゚。


初めての買い付けに備え

買ったばかりの1番大きいスーツケースを持参したS美は

それを預けることは出来ず

係員に教えてもらったコインロッカーに押し込み

(「空いてなかったら捨てていってもらわないとならないです」

「わかりました、捨てます!」というやりとりをしたとか)

中からかろうじて取り出した着替えの風呂敷を手荷物に入れて

ものすごくコンパクトにソウルにやってきたのでした( ;∀;)


空港受け取りで予約したWiFiも勿論ないまま

金浦のフリーWiFiで到着の連絡を受けましたが

行動力のあるS美は

日本出国審査後のわずかな時間に

急遽受け取りをソウルに変更出来たので明洞に寄ってから行く!と。


無事にキングスタウンの部屋で再会した時には

お互い疲れでボロボロ。。(^◇^;)


とにかく帰りの受託荷物用カバンを買わなければならない!

でもスーツケースを増やすのもどーよ、という時に


見つけました。

東大門ホテル隣の両替所に行った時に通り沿いのカバン屋で。


下にキャスターのついた大型不織布製伸縮カバン!(中国語か)


「ええ〜こんな小さいカバンには入らな〜い」

「そう思うでしょう?実はこのファスナーを開けると。。」

「ウソ〜!大きくなった!」

「驚くのはまだ早い、もう一本のファスナーを開ければ。。」

「まさか〜?また大きくなった!!」


。。。というネタをホテルで2回は繰り広げました。


「なんなら梅子入れて帰れるよ」

「着いたら冷たくなってるけどね」

「エスパー伊東なら一番小さくした状態で入れるよね」


ってことでカバンをエスパーと命名。


買い付け品が増えるたび

「これってエスパーOKかな?」

「エスパーは繊細だから(不織布)梅子のスーツケースで」

などというやりとりが普通となり


旅仲間としてすっかり馴染むエスパー。


しかし出発の日

初めて手綱を引いて共に歩くエスパーは

コントロールが効かなくて大変だったらしい。


しかも静かな早朝に響き渡るやかましさ。。


「エスパーに翻弄されて大変だったよ。。」

と帰国後S美がしみじみ話しておりました。

しかも最後には暴れ馬エスパーの他に羽田で留守番してたスーツケースも合流ですもんね。


ちなみにエスパー15000W。

S美が値切るも

アジュンマ曰く「これはメイドインコリアだからダメ〜」


受託荷物の乱暴な扱いの中でも

キャスターひとつ壊れなかったコリアプライド。

きっと日本でもショップへの荷物運搬に活躍してくれることでしょう〜♪(´ε` )



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