2022パリソウル秋旅⑧パリからソウルへ〜今回のエア振り返り
中途ハンパー梅子です。
元々パリに行く計画だったこの旅行で
なぜソウルも組み込んだのか?
もちろんソウルに行きたかったのもあるけど
(8月ソウルより先にエアとってます)
経由便のほうが圧倒的に安く購入できたから( ̄▽ ̄)
今回往路が先に決定し
復路は後付けで探しました。
LCCに未だに若干の不安を感じるBBA
そして帰着は荷物の多さから絶対我が家から遠い成田を避けたい
パリ→羽田をレガシーキャリアに絞って検索したら(スカイスキャナー)
パリ→イスタンブール@ターキッシュ
イスタンブール→ソウル@アシアナ
ソウル→羽田@JAL
これが初夏の段階で7万程度で出てきた!
往路の羽田→パリが直行で15時間。
パリ→イスタンブール→ソウルがトランジットの時間を含めても同じくらい。
帰国後は翌日から仕事だし
時差解消も兼ねてソウルも滞在しちゃえ!と
速攻でポチりました。
その頃はまだビクビクしてキャンセル保険に入ったので結局8万程度にはなりましたけどね。
JALで取った往路の15時間って昨今の状況ならではのイレギュラーなロングフライトで
それでも直行だからセレクトしましたが
これが普段飛行機にあまり乗らないオバフィフにはキツくて。
15時間他人と隣り合わせでいることももちろん
(今回隣がおそらく同世代の男性でずーっとお酒を飲んでいて。申し訳ないけどツラかった)
ほぼ満席(!!)のエコノミークラスの狭い座席で
同じ体勢でいることがホントこたえました。
日本語が通じる安心感と丁寧なサービスのおかげで
なんとか乗り越えることができたって感じです。
だから復路で一度機外に出られるのが
思いのほか嬉しくて。
トランジットの時間が約1時間半と短かったのもラッキーでした。
実は2時間だったけどパリで出発が遅れてちょっとドキドキ。
初めてのトルコ。
イスタンブール空港の広いこと。
結構な距離を歩く途中に
たくさんのショップを通過。
ゆっくり見てみたかったし買い物もしたかったけど
先がどのくらい長いのかわからなすぎて
怖くて立ち止まれなかったのが残念。
でもやっと到着したソウル行きの搭乗口ゲートで
トランジットのためか名前を呼び出されてパスポートとか確認されたから
早く行っていて良かったです。
乗客はほぼ韓国人。
アシアナだから当然だけど。
CAさんも当然のように韓国語で話しかけてくるし。
見かねた隣の席の女性が
「彼女たちは韓国語が分からない」とCAさんに伝えてくれていました。
以前エアフラやアリタリアに乗った時の座席の思い出が良くないのに比べて
ターキッシュも悪くなかったけど
アシアナは行きのJALと同じくらい
座席ピッチも清潔さも好印象。
そしてたとえ言葉が分からなくても東アジアの同胞に囲まれている安心感がありました。
何より最高だったのが機内食。
ビビンバですよ!!
これ機内食としてすごく理にかなってませんか?
コンパクトで用意するのも簡単そう。
あっためたライスをセットしてフリーズドライのお味噌汁にお湯を注ぐだけのシンプルさ。
ライスを手前の具材の中に入れ付属のコチュジャンをたっぷり入れて混ぜたら
メチャ美味しいビビンバの出来上がり。
だしのきいたお味噌汁(テンジャングクっていうのかな)も美味でした!
cassをお供にビビンバ。最高。
パリでの食事に不自由も不満もないけど
最近行き慣れた韓国の味に身体が喜んでるw
ずっと行きたかったパリを発って
長い夢を見ていたような気持ちで寂しかったけど
大袈裟でなくビビンバの味で元気が出ました。
そうだ!まだソウルが残ってる!って。
だからソウルに寄って帰ってきて本当に良かったです♡
ソウルから羽田は往路と同じJAL。
実はソウル旅行に日系キャリアを利用することは今までほぼなくて
8月ソウルが10年ぶりで今回です。
23キロを2つ持てるっていいですね!
おかげで外地を引き払った次子の荷物も
約10日間の身の回りのものも
パリのお土産もソウルの買い物も
合計4つの受託手荷物に収まりました。
前に書いたように
便の変更はあったものの
終わってみればオールOK。
エアについてはトラブルなく旅を終えることができました。
ちなみに復路はMytripで取りました。
キャンセル保険は入ったけど
その他事前座席予約などはせず
なるべく金額抑えめで(大事)
実はこの安さに味をしめて8月のソウルもMytrip利用しました(キャンセル保険なしw)
5月に航空券を予約したときは
初めて海外に行く時のようにドキドキしましたが
一度行くと弾みがつくものですね。
ものごとにはタイミングがある。
次のパリはいつかな。
少しでもサーチャージの値上がりが鈍化しますように!
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