「嫉妬の化身」見終わりました

中途ハンパー梅子です。


BSで放送中の「嫉妬の化身」

録画していたのを見始めたら面白くて!

結局待ちきれずレンタルに走る、という散財パターン。

最終回まで一気に見て

放送でまた追っかけ視聴しています(^◇^;)


主役はチョ・ジョンソクとコン・ヒョジン。

ビジュアル的には全くハマらないお二人ですが(失礼すぎ)

とっても上手であることは間違いない。


コン・ヒョジン演じるピョ・ナリを男二人が奪い合う、っていう

あるあるパターンで

なんならもう最後どうなるかが最初にわかる、って感じなんですけど。

(だって2番手の魅力がイマイチ。。ソヌなのに。。いやソヌもか?←1988)


そこに病気や仕事のエピソードが絡んで

まー本当に面白いんですよ!

ピョ・ナリ、個性的ラインのお顔ですけど性格がね。優しくて可愛いの。

2度くらい泣かされました。


チョ・ジョンソクは末子がマジックかかってます。

「かっこいい。。!!」ってよく叫んでました。

ソウルで上演予定の「アマデウス」観たいとか言うし。


ところで

このドラマでとっても好きになったのがパク・チヨンという女優さん。

「麗」でイ・ジュンギの冷たい母役を演じた時から

すっごい美人というわけではないけど

印象に残った人だったんです〜(*´∇`*)


彼女が演じるのは主役2人の職場の先輩、アナウンサー局長。

そして彼女の同期でバリバリのキャリア記者を演じたのが

イ・ミスク。

同期役だけど実際は8歳上。美しすぎ〜!


この二人がチョ・ジョンソクの元義姉と言う設定。

二人ともただうるさいだけの韓ドラによくいる中年女性だと思っていたら

仕事にも恋にも前向きで、お洒落だし意外と優しいし、好きなキャラでした。


彼女たちに関して印象に残ったのが

イ・ミスクは男勝りでガンガン言うタイプ。家庭の仕事は全くしない。

パク・チヨンは女らしくて料理も上手、家庭の仕事は完璧なんですね。


あるシーンで、落ち込んだパク・チヨンがお酒を飲んでいて

同僚の同年代の男性二人に「私たち二人しかいなかったらどちらを選ぶ?」って聞くんです。


そしたら二人とも

どちらかと言えばいつも喧嘩みたいな言い合いをしているイ・ミスクを選ぶの。

曰く「仕事はできるし、ああ見えて情は厚いし、後腐れがない」って。


なんかもうね。ガッテンガッテンガッテン!でしたよ。


若い時だったらパク・チヨンタイプを選ぶ男性が多いと思う。

でも年を重ねるとイ・ミスクタイプがモテるの!

自分の世界をちゃんと持ってる女性。

そしてめんどくさくない女性。


元々仕事だってできる女性だったパク・チヨン(演じるアナウンサー局長)も

少しずつ変わっていくんですよ。

それが素敵だった!すごくいい役だと思いました。

仕事のキャリアは無理だけど

彼女たちみたいにかっこいい女になりたいな。頑張ろう〜〜〜


嫉妬の化身、オススメです!



中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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