「ウヨンウ」からの「Run on」再視聴で号泣

中途ハンパー梅子です。


ソウル旅行記あと少しだけ書きたいと思っていますが

昨夜見終わった「ウヨンウ」(タイトル略)の感想を先にあげます(*´∀`*)

同時配信でこんなに夢中になって視聴したのは4月の「二十五、二十一」以来。

1話目を見た時、重めのヒューマンドラマだという印象で

途中挫折する気満々だったのに←

1話完結のシンプルさと

「ドキドキ」パクウンビンの素晴らしい演技に引き込まれて

毎週の楽しみになっていました。


すさまじい悪人が出てこない

恐ろしいトラウマがない

最近のBBAの視聴嗜好でございます。


取り上げる案件はそれぞれですが

ウヨンウの抱える悩みに関わっていたり

彼女の成長の一歩となる構成で

飽きることなく視聴完了しました。


同僚のクォンミヌや上司のチャン弁護士(チョン弁護士じゃありませんよ!)にはムカついたけどね。

彼ら最後は許されちゃってますよね。

皆の前でギャフンと言わせてやりたかった!


梅子のベスト韓ドラ「賢医」の出演者も多く

春の日差しスヨンはもちろんだけど

第2シリーズでメチャ印象に残ってる

ウンジ母とミンチャン母、

それぞれ違う事件だけどキャリアのあるかっこいい女性で出てきて

なんだか嬉しかった!


そしてこのドラマで注目度が上がったカンテオね。

優しくて頼りになっていい男。

それは間違い無いんだけどなんだか完璧すぎて若干ファンタジー感。


梅子にとってカンテオは

「ランオン」の時のヨンファ。

あっちの方が魅力的だったじゃん?と思い始めたら止まらなくなって

実は後半「ランオン」を「ウヨンウ」と同時進行で視聴していました。

「ウヨンウ」も楽しみなんだけど

一度見たのに「ランオン」も楽しみで。

もしかしたら一度目よりハマったかもしれない。


以前も感想アップしてるので重複するかもしれませんがスミマセン。

このドラマすごく独特ですよね。

他の韓ドラと全然違う。

登場人物の反応とかセリフが予定調和的じゃないんですよ。

すぐ人に迎合したりしないし

大袈裟な態度も取らない。


そして

主役グループ4人だけじゃなくて

周囲の人たちも皆独立してる。きちんと自分と向き合おうとしてる。


一生自分と付き合うのは自分自身。

愛しすぎず傷つけすぎず

バランスをとって生きていく、みたいなセリフが(ざっくり)ありましたが

自分と向き合うって実は苦しくて孤独なことだったりするじゃないですか。

誰もがその寂しさを受け止めて抱えながら生きてるんだろうけど

それを他の人にアピールしたりせず

このドラマの人たちはちゃんと自分だけでもがいて答えを出そうとしているところが

とても良かったです。

ギャーギャーうるさい人がいないの。


15話16話は結構泣いちゃった。

多分以前と同じところです(^◇^;)

うん、これくらいのせつなさ、好みだわ!

このドラマまた視聴するかも、とさえ思いました。


そしてカンテオはやっぱりこちらの方が好みでした。

天真爛漫な子供みたいなんだけど

彼がダナに惹かれたのって

まぁ分かりやすく外見だったり強さだったりするところもある一方、

本人も気づいていないような彼女の孤独だったと思うんですよね。

芸術家だから感受性鋭いんでしょうね。

そしてやっぱりモテる女は影があると実感w

どちらのカップルもまだ若いから

短絡的に結婚がハッピーエンドというわけじゃないですよね。


それでも登場人物が舞台みたいに皆揃って観客席に座ってる姿や

エンドロールで各人物が明るい方向へ導かれていくさまを見て

BBA感涙です。゚(゚´Д`゚)゚。

みんな幸せになれ!

お父さんやお兄さんさえも!!


あれ、ウヨンウより熱く語っちゃった。

カンテオに目覚めて「ランオン」未視聴だったら絶対見てください!


ついでにイボンリョンもますます好きになりますよ!

(梅子は応答せよ1994が初見)

中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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