久しぶりに買った漫画※別フレ派でした
中途ハンパー梅子です。
最近続けて漫画買いました!
実は「ハッピーマニア」を読んだことなくて
なんの思い入れもなかったはずが
バナー広告でアップされる抜粋が
ずーっと気になってて(おもうつぼ)
お正月休みについに読みましたよ。。
結婚前のカヨコを知らないから
どうしても自分と重ねちゃって。
でも実際は
彼女は男関係が奔放系だったという理解でいいかしら。
モテもせず男性遍歴(昭和)も微かな青春時代を送った梅子とは
まったく似ている点は無さそう。
途中カヨコと一緒に泣きたくなる場面があって
勝手にシンパシーを感じてたけど
1巻最後に彼女が放った言葉が潔くて
絶対そうは出来ない己が嫌になりました。
今までの自分が今の自分を作ってるんですね(*´∀`*)←笑顔かーい
エネルギッシュで後先考えず行動してた若い頃と違って
今や「しがらみ」と思ってたものにさえこだわる自分がいて。
簡単にいろんなものを捨てられない。
違うステージへはメチャ勇気が必要。
2巻を読むまで
ちょっと気合が必要な気がします。
でも面白かった。読んで良かった!
そしてもう1冊は
梅子が漫画に夢中だった小中高時代の
漫画家さんの裏側を覗けるワクワクがいっぱい。
突然ですが
梅子は高校時代別フレを買ってました。
友人の別マと貸し借りしていたので
毎月必ずどちらも読んでたけど
やはり家にたまっていく雑誌に執筆してる作家の方が記憶に残りますね。
作者の笹生那実さんは知らなかったけど
親しいご友人だったくらもちふさこは
梅子にとって別マの人で
「いろはにこんぺいと」は大好きだったけど他はあまり覚えてない。。残念。
他にも名前は知っているけど作品は、という漫画家が多かったです。
そんな中で名前と作品が一致して出てくるとテンションアップ。
「はみだしっこ」なんて
少し哲学的な匂いもする
大人っぽい漫画だったなあ。
可愛いのに暗くて
感動的なのに向き合うのが辛い感じのストーリー展開で
最後もすごく余韻が残ったような記憶。
久しぶりに読みたくなった〜!
(別フレ関係ない(^◇^;))
漫画家の仕事場の描写、
もちろん全然知らないのに
時代を共有しているからか
なんとなく懐かしさを感じるというか
一緒にその場にいたような感覚になっちゃう。
テスト前とかに変なテンションになってた女子高時代と重なるのかな。
作者が当時を振り返っているのと同時に
梅子もその時代の自分を辿った気がして楽しかったです。
ちなみに梅子が初めて自分のお金で全巻購入したのは
小5の時「はいからさんが通る」です♡
中高では「生徒諸君!」好きだったな〜。
大人になってからは
ほとんど読まなくなった漫画だけど
本と同様に梅子の感性に影響してる。
時々はチェックしようと思います!
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