「その年、私たちは」感想

中途ハンパー梅子です。


もともと怠け者なんですが

最近特に怠けてます。。


頭の中では

やりたいこと

やったほうがいいと思うこと

やらなければならないこと

いろいろわかっているはずなのに

全然やる気になれない。


仕事があってホント良かった(^◇^;)

なかったらどうなっていたことか。

ダメ人間まっしぐらだったよ。。


これって休養が必要な更年期で逃げていいことなのか。

ただ向き合いたくないことを避けてるだけなんじゃないか。


。。と考えさせられた

「その年、私たちは」

(一緒にするなって?( ̄▽ ̄))


最近の視聴韓ドラの中でナンバーワン!

ストーリーのテンポも映像も音楽も

切なさ満載!完璧です!


イケメンやアイドル役以外の美人が出てこないキャスティングがリアルだし

多くの説明を省いた設定も秀逸。

そうよ、こういうドラマが好きなのよ、ワタス!


今後の展開は視聴者に委ねます的なラストになる覚悟してましたが

ちゃんと着地した〆で更に好感度アップ。

内に深い孤独と悲しみを抱えた彼らは

それとちゃんと向き合う努力をして

お互いを労り合って

優しく強く今後の人生を歩んでいくのだろうと思えて

とても幸せな気持ちになりました。


このキャスト表の中の人みんな愛しい。

厳しそうに見える人も

能天気に見える人も

人には見えない何かを持って生きてるっていう当たり前のことが

しみじみと伝わって

切ない!!(←感動案件)


最終回を迎えたばかりなので

ネタバレなし感想にとどめたいと思いますが


辛くても逃げられないことってある。

それでも感情さえコントロールすれば

気づかないふりして生きていける。


でもいつか限界がやってくるのよね。


主要人物たち4人にとって

「その年」にそれがきた。


。。って話なんですけど

彼らを取り巻く大人たちが

おそらくみんなその道の先輩で。

あたたかくて強いんですよ。


家族もチーム長も代表もマネージャー(NJのね)だって

人知れずもがく彼らに

怒りもせず

焦らせもせず

おせっかいな助言もせず

寄り添ってる。


寂しいんだけど穏やかなで

しつこいけど梅子大好物の切ないドラマでした。


かわいいっちゃかわいいがカッコいいとは思ったことなかったウシクを

実は綺麗な顔してるんだなあって気づいたドラマでもあったし

イテウォンでブ◯呼ばわりしてたイソも

この役は良かったよ(何様)


刑務所生活でもいい役だったキムソンチョルもすごく良かった。


個人的には

ナビエラで傷ついた末っ子役だった彼が

懐深いチーム長としてジウンの側にいてくれたのが萌えました。

考えてみれば

10年前のドキュメンタリーを撮っていた彼が

続編をジウンに任せたわけで

つまり

「その年」にしたのは彼だったわけですよね。

10年前に被写体であった3人(正確には2人だけど)にすでに何か思うところがあったのか

もちろん描かれませんが

察しのいい彼のことだからもしかしたら、と想像しちゃいます。


支離滅裂な感想になってしまいました。

今のBBAの精神状態だと察してください(なんでも更年期のせいにできるのもまたよし)


とっても癒されるドラマ、お勧めです!

★★★★←急にw

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