「架空OL日記」観ました
中途ハンパー梅子です。
結局派遣社員である梅子たちも
職場閉鎖中に在宅勤務と決まったようで
派遣元担当者から
派遣先に感謝するようにメールあり←
いやまぁ、そうなんでしょうね。
有難うございます( ̄∇ ̄)
でも勿論決して休みではないので
BBAの脳みそに入る余地があるのか分からないほどの課題が出され
家にいるのにオフが楽しみという
非日常な毎日でございます。。
おまけに末子の追加受験はまだ続いてるしさっ。
オフとレディースデーが重なった昨日
憂鬱な毎日を忘れるべく
この映画を観て来ました。
バカリズムが書いていたという原作のブログも
深夜ドラマも全然知らず
ただ彼と夏帆の番宣を観て
ふらっと映画館へ。
かもめ食堂みたいな感じをイメージしていったんですけど
それよりも全然日常。
女子的にはホントにフツーの描写。
客観的に自分と周囲を観ているような不思議な感覚で
バカリズムと夏帆の力の抜けた番宣の雰囲気と同じように(褒めてます)
リラックスした気持ちで笑いながら観ました。
大好きな映画かもめ食堂は
登場人物の一人一人が切なくて(←出た)
なぜか涙が出ちゃうんですけど
この映画は
あまりにも知ってる環境と人物像で
深読みもせず
起承転結も考えず
「あるある〜」と笑って
面白かった!で終わる感じです。
職場の男性社員にあだ名つけるとか
ホントにあるあるで
むしろ「一基」とか「J」とか
高尚なくらいだわ〜
もっとくだらない呼び名だもんなー。
職場での同僚との仕事外の会話って
結構浅くってどうでもいいことが多い。
でもそれは
互いを傷つけないよう、
互いの領域に不必要に入らないよう、
自然に遠慮し合い、思いやる
すごく大人の関係なのかもしれない。
というか
友達とは違うこの関係を持つことで
大人になっていくのかもしれないなぁ。
この映画に出て来た職場に
ネガティブな人は出てこなくて
それがすごくいいなと思いました。
なんでも否定する人とか
いつも怒っている人とか。
物事いつまでも引きずる人とか。
て、自分もならないよう気をつけよ。。
(既に若干なりかけてる自覚アリ)
この映画に関してひとつ言えば、
最後はそのままの設定で終わりでも良かったのにな。
DVDが出たらムスメ達とも観たいし
機会があれば2017年に放映されてた
ドラマも観てみたいなと思います。
こんな時期だから
何も考えず笑えるこんな映画
オススメです!!
(思えばアクシデントカップル以外の韓ドラに本格的にハマったのも震災後の職場閉鎖期間だった。。)
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