「ソウルに帰る」と退職日

中途ハンパー梅子です。


以前映画館の予告で知って

興味を持った映画を見てきました。

主人公がゆりあんレトリバーにしか見えなくて。

彼女がキャラとしてやってる(本来の性格なのか?)奔放な女性像そのままに

鑑賞してるBBA翻弄されましたよ。


そもそも興味を持ったのが

「ソウル」「フランス語」という自分との縁を感じたからですが


ストーリーは年代を追った

特別養子縁組で海外に出されたゆりあんの(違)

アイデンティティ探しというか。

そう

親と離れたハリーもルークもみーんな葛藤してたやつ。

いやもちろんディテールは違うけども。


彼女の内に秘めた苦しさは

もちろん薄っぺらいものではないから

それぞれの年代における彼女の言動に

いろんな形で見え隠れするんですが


成長と共に解決するものでもなくて

このまま一生その思いを抱いて生きていく宿命を

生まれ故郷を離れた日から背負ってるのがこちらにも分かってしまっているから

苦しい。

そう、フラ語の勉強に♪と気楽に見るような映画ではありませんでした。

舞台となるソウルも

梅子の行動範囲外であまり馴染みもなかったしね。


ちなみに梅子の鑑賞映画に必ず出てくるキムソニョンは今回も皆勤賞でしたw

(今調べたら別れる決心には出てなかった。。でも直さないハンパー)


さて9月になりました。

8月31日に派遣で勤めていた前職を辞めました。(もちろん有休全消化)

派遣社員になってから

フル期間働かなかったのは初めて。

約1年8ヶ月の短い職場でしたが

思いのほか温かいご縁に恵まれて

本当に幸せだったと思える場でした!


土日に仕事があること

平日遅い時間までのシフトがあることが

次の仕事を考える要因だったけど


仕事内容も同僚も居心地よくて

最後には涙してくださる方もいて

寄せ書き読みながらぼんやりと

この選択間違ってなかったかな〜と考えてしまった( ̄▽ ̄)


大人になってからの友達ってこんなきっかけで生まれるのかなと思った出会いもあったし

業務内容は今までと畑違いだったけど

働けてよかったです。


次の仕事もさらに畑違い。

ハンパーBBAはこうやって流されるままに生きていく。

ひとつのことをやり続けている人を尊敬します。。


自分とは何か。

答えの出ない問いは無視して

今後も良い波に乗っていきたいです(無理矢理繋げた〜)



中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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