眼瞼下垂の手術

中途ハンパー梅子です。


とうとう受けました。

眼瞼下垂くらいで大袈裟な、という考えもあると思いますが

生まれてから体にメスを入れるのが初めての梅子にとっては大ごとです。

3回の出産は自然分娩だし

親知らずも4本普通に抜いたもんね。


こんなにソウルに行っているのに

レーザーや注入系の美活の経験もなし。

だから顔をいじるという恐怖で

まるでその日に死ぬのか?というほど

手術当日まで予定をいれまくって心残りのない日々を送ってきました。


Google先生から

術後の経過や生活の過ごし方を習って

楽天マラソンではドライシャンプーや洗顔シートなど

必要と思われるものをあらかじめ購入。


前もって超ソフトな話し方の形成外科の先生から

「麻酔の注射は、ごめんなさいね、痛いです」

と言われていたせいで

想像だけでもう痛い( ̄▽ ̄)


で、当日。

まずは瞼に麻酔シートを貼って15分ほど座って待機。

その後横になって

顔に目の部分だけ開いているシートを被され施術開始。


覚悟していた麻酔注射、

確かに薬剤を注入してる感覚があって

痛いといえば痛いのですが

幸い想像よりはずっとマシでした。


途中で追加注射があって

「ここは麻酔が効きにくいところです、我慢してくださいね〜」と言われてドキドキしたけど

刺されたことも分からないという

ビバ!鈍感BBA!


だから痛みという辛さはなかったのが実感です。


それよりも

想像力の恐怖。

眼瞼下垂手術はこれですな。


自分には全く見えないし

麻酔で感覚はないんだけど

細かい音は全部聞こえる。

切ってる音とかすーっとなにかを引っ張ってるような音とかがリアル。


そして目を閉じていても

急に明るくなる瞬間があって

いま!
まぶたを!
切開したのでは?!


麻酔のかかっていない目の周辺が引っ張られる感覚があると

いま!
筋肉を!
縫い付けているのでは?!


頭の中は大騒ぎですヨ(ウザイ)


手術は片方ずつするのだと勝手に思っていましたが

交互に同じ工程で進みました。

そしておそらく瞼を仮止めした段階で

「一度起き上がってバランスを確認しましょう」と言われて

緊張の新しい目とご対面です。


またこれが!

当たり前かもしれないけど

見慣れない自分なんですよ。

先生や看護師さんは

「綺麗に開いてますね」と言ったけど

自分的にはショックとまでは言わないけど違和感ありまくり。


「もう少し開きを抑えることもできます」

「遠慮なく希望を言ってくださいね」

と言われても

先生には想像できるであろう

ダウンタイム後の状態が

梅子には分からないから

「はいこれでいいです」としか言えず。

やっぱりここでもウイウイBBA。


手術中に何をしているか説明があるわけでもないので

切って縮めて縫い付けるだけにしては

すごく長い時間かかったような気もしましたが

終わってみれば時間ぴったり。

最初に診察室に呼ばれてから

最後に会計するまで2時間ちょうど。

麻酔テープの15分と

手術後の15分間、目を冷やすクールダウンの時間を引いて

手術時間は予告通りの1時間半でした。


会計は

院内処方の抗生剤とロキソニンを含めて

43800円。

これも想定内。

Google先生が他もこの程度と示してくれてました。


帰りは痛々しい見た目の母を気遣って

長子が迎えに来てくれて

世間の好奇の目を気にせずすみました←誰も気にしてない


長子曰く

「モチモチの木みたい」

(子供の方の目ね)

自分は見えないから気にならないけど

瞼に結構な存在感のガーゼを貼っているので

他の人は一瞬ギョッとするはず。


麻酔が切れた後の痛みは

薬で十分抑えられる程度だったし

就寝時もクッションを背中にあてて

上体を少し起こした格好で寝たからか

翌日の診察時先生から

「腫れが少なくていいです!」と言ってもらえるくらいの状態。


出血もないから

洗顔や洗髪も翌日からOKと言われて

準備したものの意味。。ヽ(;▽;)


とはいえ臆病者のBBAは

1週間後の抜糸まではなるべく患部を濡らさないようにしたいと思います。


まだ自分の目がどうなったか全容を把握できないため

やって良かったかは判断できませんが

また経過とともにご報告しますね!



中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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