「クイーンメーカー」感想

中途ハンパー梅子です。


フランス語会話教室に通い始めました。

大学時代ガッツリ習っていたフラ語の

悲しいほどの衰えを昨年の旅行で痛感させられてから

来年のオリンピックを前に焦っております( ̄▽ ̄)


固定のグループレッスンではないので

毎回ご一緒するお仲間が違うのですが

(たまに梅子1人のときもあり)

みなさん梅子より学習歴は短いのに

フランス人講師とのコミュニケーション力がすごくて。


そう、ハンパー梅子は

できるだけ間違いのない文を口にしたいという

語学苦手な日本人そのままの羞恥心が先に立ち

そもそも講師と楽しく話せないということに気づきました!

常に曖昧な笑顔でウイウイ言ってしまう

NONと言えないBBAなんですヨ!!


。。こんな臆病なハンパーが

主張の強いフランス人に混じって活動なんてできるのかしら。。


己の凡人さを確認する中


このドラマを見終わりました。

「クイーンメーカー」

まーなんて濃い面々のドラマ。

このポスターにいないけど

オクジャヨンだってキムソニョンだっているのよ。


出てくるのは強い女ばかり。

どんなに腹黒い人でもここまでくると憧れすら感じる。

どの人も生き生きと演じていらっしゃいましたよ。


ストーリーは意外と単純で

足の引っ張り合いの選挙活動を描いた話です(ざっくり)


以前ネッフリで見たフランスのコメディドラマ「その日がやってくる」は

黒人男性と白人女性による大統領選挙が主題で

どちらが勝っても

黒人」「女性」初大統領になるという

近未来的なファンタジー設定。

(ドラマにするくらいフランス人はどちらにも若干抵抗があるのでしょう多分)

もちろんそれなりに中傷合戦やショー的な演出をしつつも

割と真っ当に2人が戦ってたけど


韓国だとそうはいきませんよ( ´ ▽ ` )ノ


なんたって参謀が

キムヒエと

イギョンヨンですよ?!


どちらかというと

相手を陥れる戦法ありきの選挙戦なわけですよ。


韓ドラ的にはキムヒエ敵方の

チンギョン陣営やリュスヨン陣営の方がキャラ立ちしてて豪華です( ̄∇ ̄)

お腹いっぱいになるくらいww


ドロドロした戦いの救いが

キムヒエが請け負ってる(?)

ムンソリとその家族。

妻を支える地味で誠実な夫と

反発しながらも母を応援する息子。

彼らにだけは裏がなくて(それはそれで嘘っぽいが←)

視聴者としてはどうやったってこっちを応援するしかない気持ちになります。


チンギョン陣営は不倫もあるし娘まで嫌なキャラ。


そして本命敵のリュスヨン。

陣営の黒幕・財閥の義母ソイスクはそれほど憎くはないけど

リュスヨン自身は「バチあたれ!」としか思えない展開。


立候補者のわかりやすい善悪から

結末もなんとなく予想できたし


監獄のキムヒエでシメって

既視感満々だし

(あの時の相手役が既にプレ監獄←マイ十傑。゚(゚´Д`゚)゚。)


安定した気持ちで

最後まで見終わりましたよ。


ちなみにキムヒエの役は今回もやっぱり好きにはなれませんでした。

なんだろう、彼女の話し方もあんまり好みじゃないのかもしれない。


ストーリーより

韓国の名女優たちの名演や

彼女たちの華麗なファッションをチェックするために

ぜひ見て欲しいドラマ。


梅子にとっては「ペーパーハウス」以上「MINE」未満かな。

こんな強い女性になりたかった。

誰になんと思われても

NONと言える人になりたかったよ〜(>_<)


結論:もっと頑張りましょう。

中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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