「エージェントなお仕事」と「ペーパーハウスコリア」
中途ハンパー梅子です。
久しぶりに2本続けて韓ドラ見終わりました。
どちらも1話は長いんだけど
話数は少なくてコンパクト。
このタイプ増えましたよね〜。
ペーパーハウスコリアのパート1は以前の配信で見終わってましたが
まとめて感想を書きまーす。
正直に言いましょう。
最後まで視聴したものの
梅子はどちらにもそれほどハマれませんでした。
特に期待の大きかった「エージェントなお仕事」は
どうしても原作と比べてしまって。
以下
違う作品なんだから無意味と分かってますが
原作好きなBBAの戯言と思って
サラッと読んでくださいませ。。
(注:結局名前は覚えられず原作名称になってますごめんなさい)
いくつか気になるところがあるんですが
まずはやっぱりアンドレアの性的指向。
この設定変更でかなりストーリーが変わっちゃったと思うんですよね〜。
フランスと比べたらアジアでは
まだレズビアンをサラッとは描けないのは理解できるのですが。
なんかスタート時イクスンがただの男好きになってたのが悲しい。
アンドレアは遊び人だけどそれよりワーカホリックな仕事人間じゃん。
もっと後先考えず仕事しなさいよ!ってツッコミましたよ。
それに相手が男性だと
仕事先のホテルで泡風呂サプライズってちょっとキモい。
コレットだからそれが無邪気で可愛く感じたけど
男性だと若干ストーカーっぽく感じるから不思議。
とにかくアンドレアカップルに魅力を感じなかったのがひとつ。
それとその登場でドラマがスタートしたある意味主役のカミーユね。
まじめで一生懸命だけど
決して臆病ではなくて
積極的で主張もできる子なんです。
あんな小さな声でふわふわ話す子じゃないのよ。
イクスンもグラミも
原作に近いイメージがある女優さんであるだけにとっても残念。
もっと魅力的に演じられたはずです!
今年は初めてフランスドラマを何本も見ましたが
良くも悪くも女性が皆すごくエネルギッシュ。
リメイクの韓国版は
ラブアフェアは極力薄められて
その分女性がおとなしくなっちゃった。
ノエミもソフィアももっと個性的だし
韓国版ではアルレットが一度退場させられたもんね(なぜ????)
ジスさん(ジュリエットビノシュ!)が会うのを嫌がるのが
見栄っ張りの財閥令嬢というのはとても韓国的。
原作では金に物言わせて関係を迫る彼女の大ファンの男性資産家でした。
年老いてボケ始めたのではないかと周囲も気を揉むベテラン俳優役を
イソンジェがカメオで演じてましたが
フランス版はアルレットと過去男女の仲だったという設定で
老化さえも
お互いがまた距離を縮めていくきっかけとなってました。
皆強気でまあまあ勝手で
適度に優しいんです。
一番原作に近かったのはエルベかな。
ちなみに原作エルベとカミーユ。
このドラマブロガーさんたちの評価がそんなに悪くなく
おそらく初見ひきずりBBAであるゆえに
厳しくなっちゃったと自覚してます!
でも皆の笑顔で終わったラストシーンで
パート2があるとしても見ないかもという予感がよぎりました。
だって愛する人の子供を身籠もったイクスンの話は
アンドレアの葛藤とは全く違うし
韓国版がマティアスを不倫に走らせ
離婚させるような気がしないし。
こうやって比べるファンがいるから
リメイクは大変だろうなー。
と、
実感したのは
原作未見の「ペーパーハウス」視聴中。
おそらくこれも
梅子みたいな原作ファンからさんざん比べられているんだろうと想像できます。。
元のスペイン版を全く知らないから
こちらは心が乱されることなく視聴しました( ̄∇ ̄)
女性が逞しくていい!
ウジンもトーキョーも
ソウルもアンもミソンも魅力的だった!
キムユンジンってアラフィフなんですね。
スタイル良くてびっくり。
今回の役、すごい合ってたと思います(*´∀`*)
ただ最後の終わり方は
若干拍子抜けしました。
それまでが緊張の連続だったからかも。
死人が思ったより少なかったのはホッとしたけどね。
願わくば
ユジテがもうちょっとかっこよかったらな〜。
冷静なのか人間臭いのかどっち?
いまいちカリスマ性を感じなかった。
この2作、
原作を見たか見なかったかで梅子の没入度に差が出ましたが
終わってみれば
好き度は同じくらい。
文句ばかり書いちゃった「エージェントなお仕事」も
挫折せず見たんだから
それなりに楽しんだということで(何様)
以上ハマれなかったと書いた割には
長くなった感想でした( ´ ▽ ` )ノ
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