2022パリソウル秋旅①今のパリ状況
中途ハンパー梅子です。
今回の旅行記、
渡仏を控えている方のために
まずは梅子が滞在したファッションウィーク終盤頃のパリの様子からご報告したいと思います。
帰ってきて周囲に一番聞かれたのが
「今パリってどんな状況?」でした。
パリが約10年ぶりのBBA,
既に周知のこともあると思いますが
順不同で羅列させていただきますと
★マスクしてる人は一定数いる!
フランスは既にノーマスクだと聞いていましたので
1人で空港に降り立ちバゲージクレーンに移動した段階で梅子はマスクを外しました。
(ちなみに機内は梅子が乗ったどの会社もマスク必須でした)
マスクをしているアジア人なんてきっと怪しさMAXだろうと思ったからですが
街中に入ると意外にマスクの人もいて。
特にメトロの中。
しかも観光客というより地元の人。
ある時はひとつのドアの周囲の人9人中5人マスクしている状況でした。
ま、これほどの割合はまれですが
マスク装着率は2割くらいだった気がします。
後半はメトロの中だけ梅子もマスクしました。
★思った以上にネット・カード社会!
11年ぶりにパリに行って
一番戸惑ったのがこれでした。
駅でパリ版PASMOであるNAVIGOにチャージするのも
カードのみ受付の機械が多かったし
観光地の入場チケットの販売機も現金不可のものがありました(オペラガルニエ)
駆け込んだ有料トイレまでカードのみ!
1ユーロカード支払いしましたよ。。
現金で支払えるところでも実際にする人は少ないのか
何度か「キャッシュ?」(フラ語ではリキッドと言います)と確認されました。
またルーブル美術館ではネットでチケットを購入し画面を見せないと
列に並ぶこともできませんでした。
逆さピラミッドの横でスマホを手に悪戦苦闘するツーリストたち。。(BBA含む)
とにかくクレジットカード無しに
パリを楽しむことはできないと言っても過言ではありません。
いまどきカードを持っていない人なんていないと思いますが
複数枚の所持をお勧めします!
★とはいえカード不可のタクシーあり!
臆病者の梅子、到着の空港からホテルまではbooking.comで事前手配しました。
空港とパリの間の運賃は定額です。
ただガイドブック記載の金額があっているかは不明。
シャルルドゴール空港からの金額は
右岸50ユーロ左岸55ユーロと書いてありましたが
最近ガス代も上がってるし数ユーロ上がってる可能性あります。
左岸が58ユーロ。。と耳にした気がしたけど定かじゃないですごめんなさい。
で、もちろん仲介会社で予約手配してる梅子は割増料金。
事前に1万円ほど振り込み済みでした。
出口で名前の書いたタブレットをかざしてくれていてとっても楽ちん。
カンボジア系フランス人である運転手は
実兄が東京に住んでいるとかで日本に親しみを持ってくれていました。
とても気のいい方だったので
帰りもお願いすることにしました。
ピックアップの前日に連絡があって時間を確認しているときにふと
カード支払いする旨伝えたところ
カードの機械を搭載していないと!!
いやー最終日に現金なんてそんなに残ってないよ〜円しか持ってなーい!と言ったら
笑いながら円でもいいよ、と。
旅行者からは各国のお金を受け取って
その国に行くときのために取っておいているんだと言ってくれて解決。
少し上乗せして渡しましたが
いろいろ気遣ってくれていい人でした。
こんなのレアケースなので
タクシー乗る前に確認は必須です!
★WiFi状況は日本と同じ印象!
日本ではあまり公共WiFiを使わないようにしてるので
これは断言はできないのですが
良くも悪くもあんまり変わらないと思います。
今回現地合流の次子がSIM利用で
ホテル以外は常にデザリングでスマホを使っていました。
パリでもソウルでもSIMカードがこんなに便利って初めて知りました!
帰国したらSIMフリーにしようと心に決めました(けどもちろんまだ何もしてない←ハンパー)
★観光名所入場時には保安検査あり!
これは5年前のローマ訪問時もありましたが
久しぶりで忘れていたので改めて。
防犯のためにコートの下に斜めがけバッグとスマホホルダーを常にかけていましたので
いちいちコートを脱いで荷物を下ろすのが大変でした。
またトップス下のポーチの中にパスポートを仕込んでいましたが
その存在はそのままでOKでした( ̄▽ ̄)
★エコバッグは必ず持参!
日本と同じ、買物時袋は有料です。
有名なモノプリエコバッグは店舗によって置いている場所が様々で
意外に探すのが難しいです。
入手できるまで1個は持っていったほうがいいと思います。
ちなみにモノプリエコバッグ、3ユーロのものはトートバッグ型です!
★観光客多し、ただし東洋人は少ない
パリ滞在1週間のんびりしたかったので
ミュージアムパスは買いませんでした。
貧乏性で買うと元を取ろうと頑張っちゃいそうだったから(^◇^;)
だから行き当たりばったりで各所に赴き
当日券売り場の長い列に並ぶことになりました。
聞こえてくる言語はさまざま。
観光客が戻ってきてるんだな〜と感じました。
でも東洋人の姿は少なかったです。
滞在中日本人に会ったのは1回だけ。
中国人もほとんどいない。
韓国人が1番多かったかな。
でも全体的には少なかった。
アジア人だからと危険を感じる場面は幸いなことに梅子は無かったです。
★英語は通じるが皆得意じゃない!
昔と違って英語を話すフランス人が増えたと聞いていたのですが
それはほんとにその通り。
でもどの人もそんなに得意そうじゃなかったです。
日本人よりは遥かにできるけど
今回梅子が話した人たちは英語はあまり話したくない、って感じでした。
プライドの高さは相変わらず。
こちらがフランス語が少しできると分かると
その後一切英語を口にしませんでしたw
★足元はスニーカーが主流!
これ日本でもそうですよね。
今や世界的現象なのかしら。
これからの季節はブーツも増えると思いますが
街行く人ほとんど皆スニーカー。
オバサン・オバアサンにその他の靴の人がいるくらいかな。
メトロの中でなんとなくメーカーチェックしたら
見事バラバラ。
アディタスやプーマ、ニューバランス、ナイキ。。偏りなくいました。
色は黒や白が主流でカラフルな人は少なかったけどたまたまかも。
★消毒液持っていった方がいいかも!
日本ではどの店舗にも置いてあるから
携帯用消毒液を持ち歩かなくなったのですが
パリでは公共の場にあまりないので
買い食いなどするときのために携帯したほうがいいかもしれません。
★ガイドブックやネット情報古いかも!
恐るべきコロナ自粛。
情報は常に変化しています。
ネットで見て目指したお店が無かったり
状況が変わっていることがありました。
今の情報を発信してくれているブログにはすごくお世話になりました♡
逆に念の為買っていったガイドブックは情報が古かった。。
小冊子になってる付録地図は役立ちました!
★パンが安くてビックリ!
日本から考えると
パンの値段にビックリ!
食事で別記事書きますが
もっといっぱい食べれば良かった〜
★空港の免税店で見たカルティエの時計、日本公式の方が安かった!
これ本当に驚きました。
だってフランスのメーカーですよ?
買う予定はなくて
ただ長子がいつか買いたいと言ってたから参考に金額を送って判明。
ユーロに対してそれほど円安のキツさを感じず滞在してましたが
やっぱり今って日本が安いんですね。
パリでハイブランドショップには行ってないので
その他の在庫状況や金額についてはお知らせできず。。スミマセン。
今後も思いついたら追記していきますね!
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