「二十五、二十一」感想
中途ハンパー梅子です。
寒い雨の朝
最終回を見てから
気持ちが沈んでます。。
人生の機微とか人との関わりの深さとかで説明されちゃうと
何にも言い返せない甘ちゃんであることを承知で言いますけど
やっぱりハッピーエンドが良かったよ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
エピローグが流れた時に
「よしこい!一発逆転!!」と期待した自分のあさはかさよ。。
愛し合っていることは一目瞭然で
障害となる財閥の親や
強力な2番手もいないのに
どうして別れなければならないの!?
単純なBBAにはどうしても理解できず。
もう、大号泣でしたよ。。
きっともうお互い以上の絆を持てる人とは会えないよ?
そしてそれを2人とも分かってるのに。
2人のすれ違い?のきっかけとなった9.11は
世代的にものすごくリアルな記憶で。
直後連絡が取れなかったあのビルで働いていた知人とやっと電話が繋がった時
ちょうどあの時仕事で外にいたせいで
何が起こったか日本にいるこちらの方がわかっている状況だった。
あの状況で仕事をする過酷さは想像を絶すると分かるから
イジンの絶望からの使命感は素晴らしいと思うし
ヒドの存在が支えだったことは間違いないのに
そんな彼にどうして別れを言えるの?
半年程度のすれ違いで
結論出しちゃっていいの?
。。と鬱々とするのは
やっぱり梅子が平凡なBBAにすぎないからかもしれないですね。
スポーツ選手として
第一線で己と向き合っている人は
もっと大人なんだろうし。
ヒドの結論を批判するつもりはないんだけどね。
でもでもとにかく寂しいんですよ!!
2人でたくさん乗り越えてきたじゃん!
今度も絶対乗り切れたと思うよ?
遠距離だって大丈夫だと思うのに!
とにかく2人の出した答えが切なさを通り越して悲しくて
ユリムとジウンのことも素直に喜べなかった。。
ヒドとイジンのリアル?さに比べて
あまりにもファンタジーじゃない?
肩透かしだったエピローグの最後で思わず叫びましたよ。
「出た、韓国の初恋信奉!」
尊い初恋の1ページにまとめられちゃった気がしてますます落ち込むBBA。
。。ここまで嘆いておいてなんですが
ドラマとしてはとっても良かったです(どの口が)
毎週の配信を待ちきれないくらいハマってました。
最終回を終えて
本国でもいろいろ不満があるという記事を読みましたが
その中のひとつが
ミンチェのお父さん=ヒドの夫が誰か示さなかったことらしいけれど
梅子はそこはむしろ不要だったな。
パクシネのダンナや
途中で思わせぶりに出てきた先輩かもしれないけど
そこはもうどうでもよい。
同様に現在イジンが独身かどうかも
知りたくない。
その他
イジン家族のその後の説明が
最終回にブチ込まれてたらイライラしたと思う。
最後は2人の関係にフォーカスして締めてくれたのは良かったです。
もうミンチェがバレエを再開するとかどうでもよかったもんね←
ナムジュヒョクもキムテリも
前よりずっと好きになった!
特にこのドラマのジュヒョクは10傑入りが頭をかすめるほどでしたよ(¬_¬)
(降格するとしたら現時点ではピョンヨハンかユアイン。。)
好きなシーンもたくさんあるけれど
結末が分かってるから辛すぎて多分もう見返せない。
ヒドよイジンよサヨウナラ。
楽しい2ヶ月半をありがとう。
久しぶりに結構泣いてデトックスできましたよ。
この寂しさは
ハリとテムのハッピーエンドで癒してもらいます(*´∀`*)
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