歯問題 ついに自歯を失うのか??

中途ハンパー梅子です。



GWに勃発した歯痛。

10回の通院ののち、昨日やっと一段落。

「次来るのは半年後でいいですよ」と言ってもらえました( ;∀;)



今回問題の左下奥歯。

約12年前に神経を抜いて、根に薬を詰めて処置した歯。

その時の歯科医に「次問題があったら、抜くしかない」と言われていたんですよ。


その言葉が呪いの言葉のように耳に残ってまして。

実は、体調を崩したりすると、なんとなくその周辺に鈍痛を感じるようになってた。。

歯茎が腫れたこともあった。。

その度に「大丈夫、元気になれば治る!」と言い聞かせ、一緒に山をいくつも乗り越えてきたんです。


ところが昨年、別の歯の処置のため、近所の歯科医院に行ったら、先生が、

「あ、この奥歯、もうダメですね、抜きましょう」とさらっと言うじゃないですか(O_O)!


「えっ、痛くもないのに?(この時はね)」

「押すと少しグラグラするでしょ、もう被せた下が割れているんですよ。既に顎の骨にも影響が見られます(レントゲン)ので、早く抜いた方がいい。」

「。。。(ついにきた。。!)」

「抜く予約取って帰ってください」


ちょちょちょっと待てよ!それだけ?

抜いたらどうなるの?その後の処置は?


「抜いたら穴になるだけです。大丈夫、物を噛んでるのはその手前の歯だから」


穴。。。!!!


それで支障はないの?

よくわかんないけど義歯的なもの(そのまんまだよ!)は作らなくていいの?


「それは抜いた後の問題です」


えええええ


怯えるBBAに先生はちょっとイラっとした口調で(被害妄想)

「何が不安なんですか?何の支障もないですよ」と予約を促す。


空気を読んだ歯科助手の優しげなオバサンが(多分年下)

「残念だけど、この歯は限界ですね。抜くのは少し時間がかかるけれど大丈夫ですよ」と子供に諭すように笑顔を向ける。


まさか、他の歯の治療に行ったのに、まあそれだって数年ぶりだったけど、私の戦友、左下奥歯(ネーミング思いつかない)にまでとばっちり(なのか?)がいくとは。


気持ちの整理がつかないまま、抜歯の予約をし、

帰宅してグーグル先生にお伺い。


メッチャはしょりますが、歯は上下の噛み合わせによって、その位置を保っているので、

バディの歯がなくなると、影響が出る、と。

梅子の場合、左上の奥歯が落ちてきちゃうということ。

こんな感じでよろしいでしょうか、グ先生。


抜いた後の処置には、インプラント、差し歯、ブリッジ、とな。


梅子の同年代友人は、既に義歯デビューしてる人もいるから、必要以上に怖がることはない、と分かってはいても、

でも、でも、

ふ、ふ、不安過ぎるー。゚(゚´Д`゚)゚。


つい矛先はさっきの先生へ。

もうちょっと親切に説明してくれてもいいじゃん!

この歯に関しては心の準備ができてなかったんだし!


。。そうだ!

セカンドオピニオンだ!

不安な時は実人間にも聞いてみなきゃ。(実店舗、から考えた造語)


そこで思いついたのが、子供の頃からお世話になってた実家近くの歯医者さん。

学校の校医さんで、今でも父はお世話になってたハズ!


即電話。

「あらあ、どうしました?」と変わらない受付嬢(こっちは年上)の優しい声を聞いて

何故だか、ちょっと涙が出そうになりました。。

即予約。

こんな時だけ行動が早い。


問題の歯を診た、80歳の美人先生(家庭画報に出て来るイメージ)は、

「うん、状態は良くないわね、でも今痛くないなら抜かなくてもいいかもしれない。

とりあえず定期的に様子を診ましょう」と、

私が欲しかった言葉を口にしてくれたんです〜!


近所の歯科医院は、「予約の日に都合が悪くなったので」とフェードアウト。


定期的に、電車に乗って、家庭画報先生の元へ通うことにした。。


つもりなのですが、中途半端がオハコの梅子、痛くないから、足が向かない。

うん、ほんと、自業自得。ダメ人間ですな。


ただ、戦友扱いしてきた問題の歯が、想定外の爆弾を抱えているという事実を胸に、

日々支障なく、生活しておりました。

。。そう、あの日までは。


こんなしょーもない話ですが、長くなったので1回切ります。ゴメンナサイ。


今月から花宅配を注文しました。

1ヶ月2回、季節の花束を配達してくれて、お値段1700円弱(ザックリ生きる私)

これは配達翌日の様子。

中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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