韓ドラ「恋愛体質」感想

中途ハンパー梅子です。


なんだか久しぶりな

韓国ドラマの視聴感想です。


タイトル「メロが体質」改め

「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」


以前BSで放送されてたのに

録画忘れて出遅れ

絶対最初から見たいからとっておいた作品なんですよ( ^ω^ )

ネッフリにやってきて嬉しい!


なんでそんなに見たかったかというと

このドラマの監督が

面白かった「エクストリームジョブ」の監督だから

っていうより

一番好きな韓国映画「サニー」の脚色を手がけた人だから!


で、おそらくその繋がりと思われる

チョンウヒ主演。


サニーでは主役のウンギョンちゃんと同じくらいの存在感でしたよね!

カンソラとかより印象に残ってる。

ウリジョンミンさんやヨンソクとも

映画で共演しているザ女優さん!

(ジョンミンさんの映画、怖い「コクソン」だから見てないけど←)


割とシリアスな演技する印象なので

このようなカジュアルな雰囲気のドラマにマッチするのか?と心配してましたが


良かったです!(語彙力)


ドラマとしては

以前見た「RUN ON」のような

少し理屈っぽい会話劇調に展開され

ところどころ寝ちゃったりもしたんですが←


なんたって大好物の群像劇。

ちょっと大人になった「ドキドキ」みたいな感じなんですよ。

友人であり同居人でもある3人の女性。

それぞれがすごく魅力的なんです。

うん、梅子は

チョンウヒより他2人にすごく惹かれました。

ハンジウン。

ドラマごとに雰囲気の違う女優さん。

都会の男女の恋愛法の女性陣の中では一番好きだった。

強くて寂しい正直な女性。

今回の役は

美人でモテモテなんだけど

お人好しでどこか不器用なシングルマザーを演じてます。

優しさは強さって思わせてくれる女性。


そして

チョンヨビン。


あーこのドラマを先に見ていれば!

ヴィンチェンツォ挫折しなかったかもしれないのに〜(>_<)


ソンジュンギの魅力が分からない梅子は

太陽の末裔さえ未視聴なのですが

あまりに話題なのでこのドラマは頑張って2話まで見たんです。


結果

最初はあまり面白くないという韓ドラの原則を理解しつつも挫折。

ソンジュンギの他にもいくつか理由はありますが

相手役の女性がうるさくて主張の強いタイプだったからというのもそのひとつ。

何度も言ってるけど

韓ドラとディズニー含むハリウッド映画の女主人公に多いこのタイプ

個人的にあまり魅力を感じません。


たったの2話で

梅子にはお初のチョンヨビンはこのレッテルがべったりと貼られてしまったんです。


でも、でもね。

このドラマでは最高にいいんですよ。

ラブに全然興味がわかないこのドラマ

チョンヨビンがいたから最後まで見たと言っても過言ではない。


自分の夢に忠実で

仕事にも恋愛にも情熱的。

でも悲しい別れを経験したことで

自分の真相心理の中にある孤独と向き合うことになるんです。


飄々と仕事に臨む一方で

常に深い悲しみを背負う彼女。

それを理解して静かにそばで見守る友人2人と弟。

ハンジウンの子供を含めた5人の生活が

穏やかで優しくて

切ないんです!(←でた)


最後チョンヨビンが本当に切り替えられたのかどうか

梅子には分からなかった。

その曖昧さがかえってリアルだったかも。


とても演技上手な彼女。

ヴィンチェンツォは2話だけだし

こっちの印象に塗り替えたいと思ってます(ご都合主義)


とにかく

この3人にまた会いたいな。

数年後の彼女たちを知りたいな。

そんなふうに思わせてくれるドラマ。


マイナスがあるとすれば

相手役かなー。

アンジェホン大好きなんですよ。

彼目当てで見たドラマもあったくらい(サムマイウェイ)

でもこの役には合っていたのか?

プライドの高いハイクラスの男性。

自信があって傍若無人。

どう演じても人の良さが出ちゃう。

監督の映画に出た縁なのかしらね。


同じ縁でもコンミョンは合ってた気がする。

優しいけど決断力のない男の子。

振り回される彼が情けなくて可愛かった。好みじゃないけど。


ノーチェックで嬉しかった発見は

「ドキドキ」出演の彼に再会できたこと。

オニュの代役だったドキドキの時より

かっこよく感じました。

(でも名前調べないハンパー)


時々記憶飛ばしながらも最後まで楽しんだこのドラマ

まあ繰返しになりますが

タイトルの割に恋愛模様はさほど気にならなかったです( ̄∇ ̄)


でも主役陣以外の登場人物もみんな魅力的なので

群像劇好きなお仲間には是非見てもらいたいです!

中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

0コメント

  • 1000 / 1000