「ミナリ」から「俺の家の話」へ
中途ハンパー梅子です。
大好きなドラマ「うぬぼれ刑事」
今wiki先生に聞いたらなんと2010年放映!!
自分の時間感覚に震える。。(◎_◎;)
それ以来の長瀬智也と西田敏行の親子設定と聞いて
去年からずっと楽しみにしていました!
「俺の家の話」
(長瀬くんクセ強めポスターも共通)
昨日(もう一昨日か?)最終回始まって
ビックリする展開が理解できたとたん
涙が止まらなくって。
まさかこんな結末を迎えるなんて。
でも泣いてるのに笑っちゃう。
そして面白いのにまた涙。
クドカンはほんとにすごいです。。
まだ余韻が残っていて
大好物の切なさが苦しいくらいこみあげつつ
人様の感想を読みまくっています。
皆さん同じようにロスですよね。
今回「天国と地獄」も1週間待つのが辛かったくらいハマったのよ。
1クールに2つも日本のドラマに夢中になったのは久々だと思う。
でも一足先に終わった我が四天王ドラマの記憶が吹っ飛ぶくらいに
今は俺の家のことしか考えられない!
前記事で「ミナリ」の感想アップしたじゃないですか。
その時に
外部からやってきた祖母が
家族の関係性とか状況を変える役回りを担ったというふうに書いたんですが
このドラマも
外部からやってきた(戻った)「俺」が
膠着した「家」を動かしたんですよね。
本来は身内なんだけど
ヨソモノとしてある意味無頓着に家族の中に入っていって
問題を浮き上がらせ
大事なことを再確認させ
去っていく。
寿一は旅立ち
ミナリの祖母は倒れて元のようには過ごせない。
でも2人が引き起こしたことが
やがて家族を結びつける。
あーもう
ほんとにほんとに
切なすぎるよ(←語彙力)
先週までの「俺の家の話」と
「ミナリ」を見て
まだ元気な両親に今のうちからできることをしておかねばと思っていたけれど
(今ももちろんそう思うけれど)
今回の最終話見たらなによりも
絶対に親より先に死なないようにしないと!という気持ちになりました。
親にとって子供はいつまでも子供のままであるように
子供にとってもずっと甘えたい存在である親。
これから変わっていくだろう関係性をどう受け入れていくか、
いまだフラフラした情けない親不孝娘は
もう一度最初からクドカンに教えを乞いたいと思います。。
(まわりくどく再視聴)
0コメント