青春ざんまい「十八の瞬間」と「恋のドキドキシェアハウス」

中途ハンパー梅子です。


遅ればせながら

あけましておめでとうございます!


BBAのもがきと好きなことを綴るこのブログ、

最近韓流にまみれてますが

新年1発目も韓ドラレビューでございます(ついてきて〜)


2本並行して青春もの見ちゃいまして

まさかのどハマりでございました。


まずムスメ達と視聴した高校生の青春。

「十八の瞬間」(2019年)


ネッフリ(2021年もこれでいきます)でもなく

TV放映でもないドラマは久しぶり。

多分ガンジュンのロボット以来だわ。


TSUTAYAに「架空OL日記」と「蜜蜂と遠雷」DVDを借りに行った時に

5枚以上だとレンタル料が安くなるから

可愛い末娘のためについでに借りたんですけどね。

(次子が1枚チョイスしたから2巻だけ)


これがもう!


よくて(*´∀`*)!


すっかりハマって残りの8巻も借りに走りましたよ。


主人公のオンソンウ。

彼が主演だから同じ事務所の末子推しが

バーター出演してたんですね!

(ASTROのムンビンね)


WANNA ONEはカンダ君しか分からない梅子はお初。

最初はそれほどかっこいいとは思わなかったんですが

どんどん良く見えてくる。

これがドラマデビュー作だったそーで。

これから注目していきたいです!

まさかのギャップ。


ストーリーは結構シビアで

甘酸っぱいだけじゃないんだけど

それでも後から振り返ったら必ず

あの時期が青春だったと思えるような高校生の葛藤やときめきが描かれてます。


どの子もみんないい子でね〜泣

とんでもなくひどいことする子には原因があって。

でもその原因にも原因があるんですよ〜。


子に自分のエゴを押し付ける親も同じようにもがいていて。

特に女主人公のスビン母(1988で永遠にイメージいいキムソニョン)は

スカイキャッスル母とはちょっと違って

ソウル大卒のエリートなんです。

バリバリ働くキャリアウーマンで

コンプレックスなんか無縁なのに

恋人作って離婚迫ってくる別居中の夫に対するプライドが

娘を自分と同じソウル大に入れる!という脅迫じみた信念に繋がっちゃうんですよね〜。


子供たちは皆親の期待に応えようと一生懸命。

親だって子供のために一生懸命なのは間違いないんだけどね。


暴走する親の介入から子供たちを

第3の視点で守ってくれるのが担任の先生なんです。

最初少し頼りなく感じるんだけど

生徒のために言うべきことは言う。

あったりまえのことなんだけど大人のしがらみの中難しい局面もあるのに

彼は常に正義であることが救いになってました。


映像も綺麗だし

音楽もいい!

ゆっくり進む展開でもイライラしません!←

登場人物皆のラストが曖昧なまま終わりましたがそれもリアルだったし。

若い子向けと食わず嫌いしないで見てほしい作品です。


もうひとつは大学生の青春。

「恋のドキドキシェアハウス・青春時代」2016年


これねー。

邦題でメチャ損してるドラマですわ。

原題は「青春時代」のみだから

ちょっとヨワいと判断されたんでしょうけども。。


ネッフリで見始めた時ムスメ達も一緒だったのに

初回主人公と思われたシェアハウス新入りの子の直面するストレスフルな状況に

ムスメ達はすぐ嫌になり視聴中止。


続きが気になったわけではないんですが

六龍の印象が良いハンイェリ(画像中央)目当てで梅子は見続けた!

そして最後まで見て良かったと思います!!


それぞれの割とハードな事情を抱えた20代の女の子たちの共同生活。

主人公が特定されていない群像劇(大好物)。

コメディ部分とシリアス部分がいいバランスだったと思う。

ミステリーもあって先が気になったし。

彼女たちの独白が切なくて(おなじみ)

詩的に感じるところもあったし。


最初にこんな女絶対に友達になりたくない!と思った子も

最後には愛着が持てるようになって。


曖昧な感じで終わったと思ったら

そのままシーズン2に突入。


本国では約1年後の放送だったから

そんなに不自然に感じなかっただろうけども

シーズン1から3ヶ月後設定にしては

続けてみるには変化がありすぎて

現在ストップ中。


シーズン2はフツーに「青春時代2」なのね。

日本初放送時は1推しだったのが分かりやすい( ̄∇ ̄)


それでもまた

シーズン2の視聴は再開したいと思ってます。


ところでこの2つの青春ドラマ

どちらにも出演していたKARAの子。

3年で顔変わりすぎ。

役作りかもしれんけど発声まで違って

別人みたいでしたよ。

★追記 

別人でした!

BBAの思い込み←得意

KARAの別々の子でした。。


でもどちらも役には合ってたと思う。

オンソンウといい

アイドルもちゃんと演技できる、それが韓ドラでございますな。


アイドル繋がりで言えば

以前のブログで視聴予定を宣言した

「100日の郎君様」は年末に見終わっております。


家族揃って夢中で見ましたが

梅子的には感想書くほどではなかったかも。

2番手キムソノは堪能しました。


てことで(?)

拙いブログですが

また時々のぞいてください!

本年もよろしくお願いいたします♡



中途ハンパーのしわ寄せな日々

中途半端のツケが回ってきた後半生を生きる

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